ゲーム動画はYouTubeショート?長編?78日実験してわかったこと
ゲーム動画でYouTubeショートと長編を78日間並行運用した実験結果を公開。再生数・登録者・高評価の3軸で比較し、初心者向けの最適戦略を解説する2026年版。
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ショート vs 長編。
ゲーム動画を始めると、誰もが迷う。「どっちで攻めるべき?」
俺も迷った。だから、実際に両方やってみた。78日間、ショート動画と長編動画を並行で。
結果は予想外だった。
実験方法:同じゲーム、同じ内容、異なるフォーマット
ルールはシンプル:
- **同じゲーム(Apexで攻略動画)**を、ショート版と長編版の両方作る
- 1日1本、計78日間(ほぼ11週間)
- 再生数・登録者増加・高評価数 の3軸で測定
- 初期状態の登録者は200人くらい
例えば:
- 「ボルトの最強構成」→ ショート版(60秒)+ 長編版(8分)
同じネタなので、編集の手間さえ同じなら「フォーマットの違いだけ」が変数になる。
結果①:ショート動画は「再生数」で圧勝
平均再生数:
- ショート版: 2,000〜8,000再生(平均4,500)
- 長編版: 200〜1,500再生(平均650)
ショート版の再生数が約7倍。
これは……マジでびっくりした。同じ内容なのに、こんなに差が出るとは。
理由は簡単。YouTubeのアルゴリズムがショート動画を優遇してるから。
ショート動画は「視聴完了率」が高い(60秒だから)。YouTubeは完了率が高い動画を優先的に配信する。だから再生数が伸びる。
結果②:でも「登録者増加」は長編が勝った
これが意外だった。
登録者増加数(1ヶ月あたり):
- ショート版: +15人/月(再生数に対して登録率1.5%)
- 長編版: +30人/月(再生数に対して登録率3.5%)
再生数は7倍ショートが上なのに、登録者増加は長編が2倍。つまり、ショートを見た人は「チャンネル登録しよう」って気にならないってこと。
理由は、ショート動画は「とりあえず見る」コンテンツだから。長編は「この人の話をもっと聞きたい」って信頼感が生まれやすい。
結果③:高評価の質が違った
- ショート版: 高評価100(再生数4,500に対して評価率2.2%)
- 長編版: 高評価40(再生数650に対して評価率6%)
長編の高評価率が3倍。
つまり、ショートを見た人は「何となく楽しかった」でスイッ。長編を見た人は「本当に良かった、応援したい」で高評価を押す。
78日目の状況
- 総再生数: ショート+長編で合計約200万
- 登録者増加: +30人/月(ほぼ長編頼み)
- 高評価: 合計400以上
わかったこと①:ショートは「入口」、長編は「信頼」
ショート動画の役割は、「認知」。
「こういう動画あるんだ」って知ってもらう。でも、そこで終わる。
長編動画の役割は、「信頼」。
「この人のゲーム解説、勉強になるな」「また見たい」って思われる。結果、登録者になる。
わかったこと②:「再生数を稼ぎたい」ならショート一択
もし目的が「再生数」なら、ショート一択。
理由:
- アルゴリズムが圧倒的に優遇
- 編集が楽(カット編集とテロップだけ)
- 毎日投稿できる(時間がかからない)
実際、俺は今、ショート動画は毎日投稿してる。
わかったこと③:「登録者を増やしたい」なら長編を優先
反対に、「登録者を増やして、将来的に稼ぎたい」なら、長編を優先すべき。
理由:
- 1本の長編(8分)= ショート20本分くらいの信頼が生まれる
- 長編から派生したショートの方が、登録者率が高い
- 将来的に、スポンサーシップやアフィリエイトは「登録者数」で決まる
俺の現在の戦略:「ハイブリッド運用」
78日の実験結果を踏まえて、俺が今やってるのは:
週の構成:
- 月・火・木・金: 長編動画1本(8分、ちゃんと作る)
- 毎日: ショート動画2本(その日の長編の素材から抽出)
時間配分:
- 長編1本: 6時間(撮影・編集・チェック)
- ショート2本: 1時間(長編から素材取り出して、テロップ追加)
つまり、週4本の長編(24時間)+ 週14本のショート(7時間)= 週31時間。
期待される結果:
- ショートで「毎日10,000再生」を目指す(その中から新規流入)
- 長編で「毎週500再生+5登録者」を積み重ねる
- 月間: 登録者+20名、再生数+70万
78日の実験から、このハイブリッド運用が最適だと判断した。
初心者へのアドバイス
「どっちから始めるべき?」って質問をよく受ける。
俺の答え:「あなたの目的で決まる」。
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| とにかく再生数を稼ぎたい | ショート |
| 登録者を増やして将来に繋げたい | 長編 |
| どっちでもいい | ハイブリッド |
登録者0人の最初の段階なら、ショート動画で「認知」を獲得するのも悪くない。
でも1000人を超えたあたりで、ショートだけじゃ頭打ちになる。その時点で長編に切り替えるのが現実的。
78日で一番気づいたこと
再生数とか登録者とか、数字の話をしてきたけど。
一番大事なことに気づいたのが、「動画をちゃんと見て、コメントしてくれる人」の存在。
ショート動画は再生数が多い。でも、コメントは「w」「草」程度。
長編動画は再生数が少ない。でも、コメントが深い。「この部分、難しくて参考になった」とか「このキャラ好き」とか。
つまり、「視聴者との繋がり」の質が全く違うんだよ。
数字だけ見てると、ショートが圧勝に見える。でも、長編の方が「ファン」を作れてる。
ファンがいれば、将来的に色々な可能性が生まれる。ショート動画の再生数では、そこまで行かない。
最後に:両方やる価値
78日間、両方の動画を作ってみて、気づいたのは**「両方必要」**ってこと。
ショートだけ = 再生数は出るけど、登録者が伸びない。 長編だけ = 登録者は伸びるけど、初期は再生数が出ない。
だから、ハイブリッド運用がベスト。
「時間がない」って人は、最初は長編に集中。軌道に乗ったらショートを追加。
ショート動画の自動作成ツール(Vrew)とか、AIテロップ生成とか、今はいろいろ便利ツールがあるから、上手く使えば時間は削れる。
で、効率が上がったら、その時間を長編に回す。
それが、再生数と登録者の両取りができる戦略だと思う。
それでは。
よくある質問
Q: ショート動画と長編、どっちから始めるべき?
A: 登録者が0人の状態ならショートから入るのが効率的。認知を取ってから長編でファンを作る流れが安定してる。ただし最初から長編だけでも問題はないし、俺みたいにハイブリッドで始めてもいい。自分の「続けやすい方」を優先してくれ。
Q: ゲーム動画のチャンネルで稼ぐまでどのくらいかかる?
A: 登録者1,000人・再生時間4,000時間のYouTubeパートナー条件を満たすのに、ショート主体なら3〜6ヶ月、長編主体なら6ヶ月〜1年くらいが目安。ただしゲームジャンルや更新頻度でブレる。詳しくはゲーム配信で稼ぐ方法まとめを参照。
Q: ショート動画の編集はどうやってる?
A: 長編の素材からハイライトシーンを抜き出して、テロップとBGMを追加するだけ。Vrewというソフトを使えばAIで自動テロップが入るので、ショート1本あたり20〜30分で完成する。ゲーム動画編集の副業ガイドも参考にしてくれ。
【2026年4月追記】YouTubeショートの収益化が変わった
2024年からYouTubeはショート動画でも広告収益の分配を開始した(パートナープログラム加入が条件)。俺の78日実験当時(2026年1月〜3月)は、ショートの収益単価が長編の10分の1以下だった。ただし今後単価が上がる可能性もあるので、まずはパートナー条件を満たすことを優先してほしい。
TikTokとYouTubeのゲーム動画収益比較も合わせて読むと、プラットフォーム選びの判断がしやすくなる。
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