ゲームYouTubeでジャンル選びを盛大に間違えた話|登録者1200人→180人の末路と2026年の正解

ゲームYouTubeチャンネルを始めてFPSで盛大に失敗、登録者1200人から180人に激減した俺の実体験。ジャンル変更後に復活した2026年版の正解ルートを本音で解説する。

YouTubeゲームチャンネルジャンル選び副業動画制作

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ゲームYouTubeでジャンル選びを盛大に間違えた話|登録者1200人→180人の末路と2026年の正解

2024年4月にゲームYouTubeチャンネルを始めた。

ジャンルはFPS。理由はシンプルで「一番得意だったから」「視聴者が多そうだったから」の2点。

1年3ヶ月後、チャンネル登録者数は最大1,200人から180人に落ちてた。削除した動画が多かったから。

なんなら「やめようかな」と思って全部消したんだよ。でも踏みとどまってジャンルを変えてリスタートしたら、状況が変わった。この記事は、俺のゲームYouTubeジャンル選び失敗記録と、そこから導き出した「2026年に伸びるジャンルの条件」をまとめたもの。

いちおう言っておくと、今は別のジャンルで月収8〜12万円くらい(月によって波がある)のチャンネルを運営してる。失敗したFPSチャンネルは閉鎖してないけど放置状態。

同じ失敗をしてほしくないから書く。


ゲームYouTube配信

「FPSを選べば稼げる」という幻想

最初に結論を言うと、FPSはゲームYouTubeで一番難しいジャンルのひとつだ

「え、視聴者多いんじゃないの?」って思うかもしれない。確かに多い。ApexやVALORANT、CODのYouTube再生数は桁違いだし、トップYouTuberの視聴者数もとんでもない数字になってる。

問題は、競合の密度が異次元すぎること。

2024年の時点でApex関連のYouTubeチャンネルって日本だけで何千本あるか。しかも、俺みたいな一般ゲーマーより上手い人間が腐るほどいる。プロレベルのエイムを持ったストリーマーが無料で動画をバンバン上げてる環境に、「ゲーム歴10年の地方IT企業勤め」が入っていっても勝てるわけがない。

当時の俺が考えてたのは「FPSで活動する人間の中で、“一番わかりやすい解説をする”ポジションを取れば差別化できる」というロジックだった。

……それ自体は間違いじゃないんだけど、問題は同じことを考えてる人間が1,000人以上いたこと。競合が強すぎる市場で「丁寧な解説」という差別化は効かない。丁寧な解説動画は既にあるから。

登録者1,200人→180人の末路

チャンネルを始めて6ヶ月後、登録者が1,200人くらいになった。これ、一見順調に見えるじゃん。

でも実態は最悪で、動画の平均再生数が200〜300回くらいしかなかった。登録者の大半はチャンネルを見てないゾンビ登録。有益なコンテンツを作れてないのに「Apex 攻略」系のタイトルで検索流入だけ増えたような状態。

2024年の年末に「このままでいいのか?」ってなって、全動画を見直した。で、恥ずかしくなって動画を大量削除した。削除した理由は単純——「見てられないくらいひどい」と思ったから。

2025年3月の時点で、チャンネル登録者数は180人になってた(削除したのと、登録解除が重なった)。

正直これが一番つらかった。再生数12回の動画があったからね。12、マジで。

ちょっと話逸れるけど、この「12再生」の動画を確認した時、コーヒーを床にこぼしたのをよく覚えてる。それくらいショックだった。(書いてたら当時の気分がよみがえってきた)

ジャンルを変えて何が起きたか

2025年4月に、ほぼゼロからやり直した。ジャンルを変えて。

新しいジャンルは「インディーゲーム攻略+副業Tips」という組み合わせ。ゲーム副業おすすめTOP5実体験比較で書いた内容の動画版みたいなポジションを取った。

変えた理由は3つ:

  1. 競合が少ない(インディーゲームは大手が扱わない作品が多い)
  2. 攻略情報の鮮度が大事なので、“その情報を持ってる期間”は強くなれる
  3. 自分が実際にやってる副業との相乗効果がある

結果から言うと、8ヶ月でチャンネル登録者数が8,400人になった。再生数も平均1,200〜3,000回くらいに安定してる。

FPSの時と何が違ったかというと、「競合が少ないジャンルで専門性を出した」ことに尽きる。


ゲーミングPC環境

伸びるジャンルと沈むジャンルの共通点【俺の実験結果】

1年半やってきて、「伸びるジャンル」には明確な共通点があることがわかった。

伸びやすいジャンルの条件

① 競合が少ない or ライバルが弱い

FPSみたいな激戦区は論外として、「競合が少ない」ジャンルが最強。例えば、リリースされたばかりのゲーム、ニッチなジャンル(ビジュアルノベルとか農場ゲームとか)、海外で流行ってるけど日本語解説が少ない作品。

評価: S — 参入時の競合が少ない戦場を選べるかどうかが全て。

② 攻略情報に”需要の継続性”がある

ソシャゲのランキング系やシーズン更新があるゲームは、定期的に「新しい情報」が必要になる。これが強い。一度攻略情報が出尽くすとアクセスが落ちる「お宝ゲーム」系は短命。

評価: A — 定期更新型は安定収益につながりやすい。

③ 視聴者と「一緒に楽しむ」要素がある

解説動画より、「一緒に楽しむ」コンテンツの方が熱量のある視聴者がつきやすい。レベル差が少ないゲームや、コミュニティが盛り上がってるゲームが狙い目。

評価: A — コミュニティ感があると離脱率が下がる。

沈みやすいジャンルの条件

① 強いライバルが既にいる

FPS全般、Minecraft(大手がやりすぎてる)、既に有名YouTuberが専門でやってるゲーム。ここに入っていくのは遠回り。FPSゲーマーの副業ランキング記事でも書いたけど、FPSで稼ぐなら「YouTube動画」以外の方向の方がコスパが良い。

評価: D — 強者がいる市場は撤退推奨。

② 一発屋で終わるゲーム

話題になってもシーズン2が来ないゲームとか、2週間で飽きられるゲームとか。流行に乗るのは悪くないけど、「そのゲームが終わったら終わり」では長期的な視聴者基盤が作れない。

評価: C — 短期稼ぎには使えるが、長期戦略には向かない。

③ ゲームの視聴者層とYouTubeユーザーが一致しない

「ゲームはするけどYouTubeで攻略動画を見る習慣がない」層がメインのゲームは伸びにくい。ソシャゲはこの習慣が強い層が多いから動画需要が高い。

評価: C — ゲーム選びの前にYouTube上の需要を確認すること。


ジャンルを選ぶ前にチェックしたい3つの指標

実際のジャンル選びで俺が使ってる基準を教える。ここテストに出ます。

1. 「ジャンル内最高再生数 ÷ 最低再生数」で競合密度を測る

やり方:そのジャンルのキーワードで検索して、1ページ目に出てくる動画の「最高再生数」と「最低再生数」の比率を見る。

  • 比率が10倍以内 → 競合が程よく、参入余地あり
  • 比率が100倍以上 → 強者が突出してて、弱者の入る余地が少ない

FPSで言うと「Apex VALORANT 攻略」で検索すると上位は100万再生で下位は1,000再生みたいになってる。これは参入しんどい。

2. Googleトレンドで「上昇中か、横ばいか、下降中か」を確認

「上昇中」なら今から入っても間に合う。「横ばい」は安定してるけど競合も固まってる。「下降中」はやめとけ。

3. 「自分がそのゲームを3年続けられるか」

最終的にはこれ。続けることが一番の差別化になる。

俺がFPSをやめた理由のひとつは「Apexに飽きてた」こと。義務感でやってたから動画にも熱が入らなかった。今やってるインディーゲーム系は普通に楽しいから、それが動画のテンションに出てる。ゲーム実況で稼ぐ完全ガイドでも書いたけど、ジャンルへの「愛」は必ずコンテンツの質に出る。


ゲームクリップ・ショート

ショート動画との組み合わせも考えろ

ジャンル選びとショート動画の相性も重要だったりする。

同じジャンルでも「ショートで切り抜けるシーンがあるか」で伸び方が変わる。インディーゲームは「神プレイシーン」がそもそも少ないので長尺メインになりがち。ゲームYouTubeショートvs長尺どっちが強い?で比較してるから参考にしてほしい。

FPSは「神エイムクリップ」が作りやすいのでショートとの相性は抜群。俺が最初から切り抜きに特化してれば結果が違ったかもしれない。ゲーム切り抜きで稼ぐ方法も合わせて読んでみてほしい。

収益化の全体像についてはゲーム配信の収益化ロードマップが詳しい。まだ配信を始めたことがない人はゲーム配信完全入門から読むといい。


よくある質問

Q: ゲームYouTubeって今から始めても遅くないですか?

A: 遅くない。ただし「総合系」じゃなくて「ニッチジャンル特化」で始めることが前提。2026年はむしろ大きなチャンネルが扱わないニッチジャンルが狙い目になってる。競合が少ない戦場を選べれば、今からでも半年〜1年で登録者1万人は全然いける。

Q: FPS系は本当にきついんですか?始めちゃダメですか?

A: きついというより「差別化の難度が高い」。FPSでYouTubeをやるなら「チャンネルで稼ぐ」ではなく「FPSの知識をコーチングや攻略ブログで活かす」方向の方がコスパが良い。FPSが好きなら続ければいいけど、“YouTubeで稼ぐ”目的でジャンルを選ぶならFPS以外を推奨する。

Q: ジャンルを途中で変えるのはアリですか?変え方の注意点は?

A: アリ。ただし「変えるなら早い方がいい」。チャンネルの積み上げを活かせるなら同じチャンネルで変更もいいけど、完全に別ジャンルに移るなら新規チャンネルを作った方が検索アルゴリズム的に綺麗。どちらが良いかはジャンルの近さと現在の登録者数によって変わる。俺みたいに大量削除するのは最終手段だ。

Q: 副業目的なら週何本動画を上げれば稼げますか?

A: 目安は週2〜3本。ただし本数より「一本あたりの完成度と検索最適化」の方が重要。週1本でも適切なキーワードで上位表示された動画は継続してアクセスが来る。最初の3ヶ月は「本数より質」に集中してほしい。

Q: 俺みたいにチャンネルを立て直したい場合、どこから手をつければいいですか?

A: まず「今あるチャンネルの分析」から。どの動画が再生されてて、どの動画が全然見られてないかを確認して、反応が良かったコンテンツの方向に特化していく。それがダメなら新チャンネルを作るほうが早い。俺の場合は後者を選んだ。


まとめ

俺のゲームYouTubeジャンル失敗記録をまとめる。

  • FPSは視聴者が多い代わりに競合が異次元に強い(参入コスト高)
  • 「得意なジャンル」と「伸びやすいジャンル」は別物
  • 競合が少ないニッチジャンルで専門性を出すのが2026年の正解
  • ジャンル変更は早めが吉。続けるなら愛があるもの一択

1年半失敗して学んだのは「好きなゲームと得意なゲームと稼げるジャンルは全部違う」ということ。この3つの重なりを探すのが、ゲームYouTubeで長生きするコツだと思ってる。

※個人の感想です(ただし再現性あり)


【2026年5月追記】

最近、Fortnite系のビルド解説で急激に伸びてるチャンネルをいくつか観測した。Fortniteは定期的なシーズン更新があるので「最新シーズンの攻略」という形で常にコンテンツが生まれる。上記の「攻略情報の継続需要」条件を満たしてる。競合もFPSの中では比較的薄め。興味があるなら今が参入タイミングかもしれない。

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