ゲーム翻訳で稼ぐ副業ガイド|英語力×ゲーム知識で月3万円を目指す
ゲーム翻訳の副業を徹底解説。必要な英語力、案件の見つけ方、翻訳ツール、報酬相場、ポートフォリオの作り方まで。ゲーム好き×英語スキルで月3万円を稼ぐ方法。
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ゲーム翻訳で稼ぐ副業ガイド|英語力×ゲーム知識で月3万円を目指す
やっほー、ぐっさんです!
今日紹介する副業は、ゲーム好きの中でも英語がそこそこできる人向けのやつ。
それがゲーム翻訳。
「翻訳?プロじゃないと無理でしょ?」って思うかもだけど、実はそうでもない。ゲームの翻訳は、専門的な翻訳知識よりもゲームの知識の方が重要なケースが多い。
なぜなら、ゲーム特有の用語(「バフ」「ナーフ」「DoT」「アグロ」等)を正しく理解して自然な日本語にできるのは、翻訳のプロよりもゲーマーの方が得意だから。
僕自身は翻訳をメインの副業にしてるわけじゃないけど、海外ゲームのMOD翻訳やインディーゲームのローカライズ手伝いをたまにやっていて、そこから月1〜2万円の副収入になってる。ガッツリやってる知り合いは月5〜10万円稼いでるぞ。
この記事では、ゲーム翻訳の副業を始めるための全ステップを解説する。
目次
- ゲーム翻訳の種類と特徴
- 必要なスキルと英語力の目安
- 案件の見つけ方(5つのルート)
- 報酬相場と収入シミュレーション
- 翻訳ツール・環境の整え方
- ポートフォリオの作り方
- ゲーム翻訳のコツ(品質を上げる)
- AI翻訳との付き合い方
- よくある質問
- まとめ
ゲーム翻訳の種類と特徴
「ゲーム翻訳」と一口に言っても、実はいくつかのタイプがある。
1. ゲーム本体のローカライズ
ゲームのストーリー、セリフ、UI(メニュー画面)、チュートリアルなどを翻訳する仕事。
特徴:
- 文字数が膨大(大作RPGだと10万ワード以上)
- 世界観や文脈を理解した上での翻訳が求められる
- 納期がタイト(ゲームのリリースに合わせる)
- 基本的にNDA(秘密保持契約)あり
案件元: ゲーム開発会社、ローカライズ会社
2. インディーゲームの翻訳
個人開発者や小規模スタジオが作ったゲームの翻訳。Steamで英語のみリリースされているインディーゲームは山ほどあって、日本語化の需要は常にある。
特徴:
- 文字数が少ない(数千〜数万ワード)
- 開発者と直接やり取りできることが多い
- 柔軟なスケジュール
- 副業として最もやりやすいタイプ
案件元: Steamの開発者フォーラム、X、Reddit
3. ゲームメディア・攻略サイトの翻訳
海外のゲームニュースサイトやパッチノートを日本語に翻訳する仕事。
特徴:
- 速報性が求められる(新情報が出たら即翻訳)
- ゲームの専門知識が特に重要
- 定期的な案件になりやすい(パッチのたびに翻訳)
案件元: ゲームメディア、攻略Wiki管理者
4. MOD・ファン翻訳
コミュニティベースの翻訳活動。直接的な報酬は少ないが、実績作りやコネ作りに最適。
特徴:
- 基本的に無報酬(または投げ銭)
- 好きなゲームに貢献できる満足感
- 翻訳コミュニティとの繋がりができる
- ポートフォリオの材料になる
案件元: GitHub、Discord翻訳コミュニティ
5. ゲーム関連マーケティング素材の翻訳
ゲームのプレスリリース、ストアページの説明文、トレーラーの字幕など、マーケティング素材の翻訳。
特徴:
- 文字数が少ない(数百〜数千ワード)
- 「売れる文章」にする必要がある(直訳NG)
- 単価が高め
案件元: ゲームパブリッシャー、マーケティング会社
必要なスキルと英語力の目安
英語力
最低ライン: TOEIC 700点 / 英検2級程度
…とは言うものの、正直なところ**点数よりも「ゲーム英語への慣れ」**の方が重要。
TOEICで900点取れるビジネスパーソンでも、「DPS」「CC」「AoE」「proc」「cheese strat」の意味が分からなければゲーム翻訳はできない。逆に、TOEIC700点でも海外ゲームを日常的にプレイしてるゲーマーなら、十分にゲーム翻訳ができる。
ゲーム知識
これが最大の武器。
求められるゲーム知識:
- ゲームジャンル別の専門用語
- ゲームシステムの理解(スキルツリー、ステータス、クラフト等)
- ゲーマーが使う自然な日本語表現
- 既に日本語化されている類似ゲームの翻訳の慣例
例えば、「buff」を「バフ」と訳すのか「強化」と訳すのかは、ゲームの雰囲気やターゲット層で変わる。カジュアルなゲームなら「強化」、ハードコアゲーマー向けなら「バフ」。この判断ができるのはゲーマーだからこそ。
日本語力
意外と見落とされがちだけど、自然な日本語を書く力が超重要。
海外ゲームの日本語版で「翻訳がひどい」と言われるケースのほとんどは、英語力の問題じゃなくて日本語が不自然なのが原因。
NG例:
- 「私はあなたを手助けすることができる」→ 直訳すぎ
- 「我がこの地を守護せん」→ キャラが若者なのに堅い
OK例:
- 「俺が手ぇ貸してやるよ」→ キャラに合った口調
キャラクターの性格、年齢、立場に合った日本語を選べるかどうか。ここが翻訳のプロとゲーマー翻訳者の差が出にくい(むしろゲーマーの方が得意な)部分。
その他のスキル
- タイピング速度: 翻訳量が多い場合、タイピングが遅いと効率が悪い
- リサーチ力: 知らない単語をすぐ調べられること
- コミュニケーション力: 開発者とのやり取り(英語で)
案件の見つけ方(5つのルート)
ルート1:クラウドソーシング
ランサーズ・クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサイト。「ゲーム 翻訳」で検索すると、定期的に案件が出てくる。
メリット: 案件数が多い、初心者でも応募しやすい デメリット: 単価が安い案件もある、競争率が高い
ルート2:翻訳プラットフォーム
Gengo・Translated等
翻訳者専門のプラットフォーム。登録してテストに合格すると、案件を受けられるようになる。
メリット: ゲーム系案件が定期的に来る デメリット: テスト合格が必要、報酬はワード単価制
ルート3:Steam開発者への直接営業
Steamのインディーゲーム開発者に直接「日本語翻訳できます」と提案する方法。
やり方:
- Steamで「日本語未対応」のインディーゲームを探す
- ゲームのコミュニティハブやDiscordで開発者に連絡
- 翻訳のサンプル(ゲームの最初の100行を翻訳したもの等)を添えて提案
メリット: ライバルが少ない、開発者と直接交渉できる デメリット: 自分から営業する必要がある
僕はこのルートでインディーゲームの翻訳を何本かやった。開発者は日本市場に興味があるけど翻訳者を見つけられない、ということが多いから、提案すると喜ばれることが多い。
ルート4:翻訳コミュニティ経由
ゲーム翻訳のDiscordコミュニティやXのハッシュタグ(#ゲーム翻訳 #GameLocalization)で情報を集める。
翻訳者同士のネットワークから案件の紹介が来ることもある。
ルート5:ローカライズ会社への応募
日本には複数のゲームローカライズ専門会社がある。
- Keywords Studios
- Pole To Win
- Localsoft
フリーランスの翻訳者を常時募集していることが多い。トライアル翻訳に合格すれば、定期的に案件をもらえる。
報酬相場と収入シミュレーション
ワード単価の相場
| 案件タイプ | 英→日ワード単価 | 備考 |
|---|---|---|
| クラウドソーシング | 3〜6円/ワード | 競争率高い |
| 翻訳プラットフォーム | 5〜8円/ワード | テスト合格要 |
| インディー直接 | 5〜10円/ワード | 交渉次第 |
| ローカライズ会社 | 7〜15円/ワード | 実力次第で上がる |
| マーケティング素材 | 10〜20円/ワード | 高単価 |
翻訳スピードの目安
慣れた翻訳者で1時間あたり500〜800ワードが目安。
初心者は1時間あたり200〜400ワード程度。リサーチや確認に時間がかかるから。
収入シミュレーション
ケース1:副業ライト(週5時間)
- 翻訳スピード: 400ワード/時
- 月の翻訳量: 400×5×4 = 8,000ワード
- ワード単価: 6円
- 月収: 48,000円
ケース2:副業ガッツリ(週10時間)
- 翻訳スピード: 600ワード/時
- 月の翻訳量: 600×10×4 = 24,000ワード
- ワード単価: 8円
- 月収: 192,000円
ケース2はかなりの作業量だけど、翻訳に慣れてきてスピードが上がれば現実的な数字。
僕の実績
僕は月に5〜10時間程度、インディーゲームの翻訳をやっていて、月収は1〜2万円。ゲーマーの知識を活かせるので、普通の翻訳よりもスピードが出る。
翻訳ツール・環境の整え方
必須ツール
1. 翻訳メモリツール(CATツール)
翻訳のプロが使うツール。過去の翻訳データを蓄積して、同じ表現が出てきたら自動で候補を出してくれる。
おすすめ:
- OmegaT(無料): オープンソースの翻訳メモリツール。初心者はまずこれから
- Trados(有料): 業界標準。ローカライズ会社と仕事するなら持っておきたい
- Memsource(Phrase)(フリーランスは制限付き無料): クラウドベースで使いやすい
2. 辞書・用語集
- 英辞郎(アルク): 英和辞典の定番
- 各ゲームのWiki(英語版): ゲーム固有の用語を確認
- 自作の用語集: ゲームごとの翻訳ルールをまとめる
3. テキストエディタ
- Visual Studio Code: 大量のテキストファイルを扱うのに便利
- Notepad++: Windowsユーザーに人気の軽量エディタ
あると便利なツール
4. スクリーンショットツール
翻訳対象のゲーム画面をキャプチャして、文脈を確認する用。
5. 表計算ソフト
ゲームの翻訳データはExcelやCSV形式で渡されることが多い。Google SheetsでもOK。
ポートフォリオの作り方
案件に応募する時、「過去の翻訳実績」を見せられるかどうかで採用率が全然違う。
ポートフォリオに含めるもの
1. 翻訳サンプル
好きなゲームの英語テキストを翻訳して、ビフォーアフターで見せる。
例:
原文: "The ancient artifact grants its wielder
unimaginable power, but at a terrible cost."
翻訳A(直訳調): 古代の遺物は持つ者に想像を
絶する力を与えるが、恐ろしい代償を伴う。
翻訳B(自然な日本語): この古の秘宝は、手にした者に
途方もない力を授ける。
ただし、その代償は...計り知れない。
翻訳Bのように、ゲームの雰囲気に合った翻訳ができることを示す。
2. 翻訳したゲームのリスト
MOD翻訳やファン翻訳でも実績になる。
3. 対応可能なジャンル
FPS、RPG、アドベンチャー、ストラテジー…。自分が得意なジャンルを明記する。
ポートフォリオの公開場所
- GitHub: 翻訳ファイルを公開(MOD翻訳など)
- 個人ブログ: 翻訳サンプルと自己紹介を掲載
- ココナラ・ランサーズ: プロフィール欄に実績を記載
ゲーム翻訳のコツ(品質を上げる)
コツ1:ゲームを実際にプレイする
翻訳対象のゲームを実際にプレイすることで、文脈が分かる翻訳ができる。
テキストだけ見て翻訳すると、「この”fire”はゲーム内で”撃つ”なのか”炎”なのか”解雇する”なのか」が分からない。プレイすれば一瞬で判断できる。
コツ2:キャラクターの声で読む
翻訳した日本語を、そのキャラクターの声で頭の中で読んでみる。
おっさんキャラなら「…だぜ」「…だな」 お嬢様キャラなら「…ですわ」「…ですの」 子供キャラなら「…だよ!」「…なの!」
口調が統一されていないと、プレイヤーは違和感を感じる。
コツ3:文字数制限に注意
ゲームのUIには文字数制限がある。日本語は英語より文字数が増えがちだから、短く自然に訳す技術が必要。
NG: 「装備しているアイテムを全て取り外す」(15文字) OK: 「全装備解除」(5文字)
ボタンの中に収まるか、吹き出しからはみ出さないか、常に意識する。
コツ4:既存の日本語版を参考にする
同じシリーズの過去作や、同じジャンルの日本語版ゲームを参考にする。
例えば、ファンタジーRPGのアイテム名なら、ドラクエやFFの日本語表現が参考になる。「Potion」→「ポーション」か「薬」かは、ゲームのトーンで決まる。
コツ5:複数の訳を出して比較する
1つの文に対して2〜3パターンの訳を考えて、最も自然なものを選ぶ。
これを全文でやると時間がかかりすぎるから、重要なセリフや印象的なフレーズに対してだけやる。
AI翻訳との付き合い方
2026年現在、ChatGPTやDeepLなどのAI翻訳は非常に高品質。「AI翻訳があるから人間の翻訳者は不要になるんじゃ?」と不安に思う人もいるだろう。
正直なところ
単純な文章の翻訳は、AIの方が早くて安い。これは事実。
でも、ゲーム翻訳はAIだけでは完結しない。
AIが苦手なこと:
- キャラクターの口調の統一
- 世界観に合った表現の選択
- ユーモアやジョークの翻訳
- 文字数制限への対応
- 文脈を踏まえた曖昧表現の解釈
AIとの共存戦略
AIは「下書きツール」として使うのが正解。
- AIで一次翻訳を出す(DeepL等)
- 人間(自分)がゲーム知識をベースにレビュー・修正
- 品質チェック
このフローで、翻訳スピードは2〜3倍に上がる。AIを敵視するんじゃなくて、道具として使いこなす方が賢い。
ゲーム実況×AI活用術の記事でも書いたけど、AIは「置き換え」じゃなくて「ブースト」として使うのが2026年の正解だ。
よくある質問
Q: TOEIC何点くらいあればゲーム翻訳を始められる?
A: 700点以上が目安だけど、それよりも海外ゲームのプレイ経験の方が重要。TOEICの点数が低くても、普段から英語のゲームをプレイしていれば十分にやれる。「DPS」「バフ」「CC」「proc」みたいなゲーム用語への慣れが、英語の試験スコアより実際の案件では役に立つ。
Q: 翻訳の勉強はどうすればいい?
A: 一番のおすすめは好きなゲームのMOD翻訳に参加すること。実践が最強の勉強法。翻訳コミュニティに入ると、先輩翻訳者からフィードバックももらえる。無報酬でもポートフォリオになるし、そこからの紹介で有料案件に繋がることも多い。
Q: 確定申告は必要?どこで調べればいい?
A: 本業がある場合、副業の年間所得が20万円を超えたら確定申告が必要。翻訳に使うPCやツール(CATツール、辞書サービスなど)の費用は経費として計上できる。詳しくはゲーム副業の税金・確定申告ガイド2026にまとめてある。
Q: 秘密保持契約(NDA)って何?どう対応すればいい?
A: まだ発表されていないゲームの翻訳をする場合、その内容を外部に漏らさないという契約。大手のローカライズ案件ではほぼ必ずある。違反すると法的責任を問われるので、しっかり守ろう。インディー開発者との直接契約では口頭だけのケースもあるが、できればメール等で記録を残すのがいい。
Q: AI翻訳が進化してるのに人間の翻訳者は必要なくなる?
A: ゲーム翻訳に限っては、まだ当面AIだけでは完結しない。キャラの口調の統一、文字数制限対応、ゲームの雰囲気に合った表現選択はAIが苦手な領域。正解はAIを「下書きツール」として使って自分の作業速度を2〜3倍にすること。AI翻訳と共存する方が稼ぎやすい時代になっている。
まとめ
ゲーム翻訳は、英語力×ゲーム知識というゲーマーならではの強みを活かせる副業だ。
ポイントのおさらい:
- ゲーム翻訳は「翻訳力」より「ゲーム知識」が武器になる
- TOEIC700点+ゲームプレイ経験があれば始められる
- インディーゲームの直接営業が穴場
- ワード単価5〜15円、週5時間で月3〜5万円も現実的
- AI翻訳は敵じゃなくて「下書きツール」
- MOD翻訳で実績とスキルを積むのが最強の第一歩
翻訳力は使えば使うほど上達する。ゲームを楽しみながらスキルアップして、それが収入になる。最高のサイクルだろ。
ゲーム配信やブログと違って表に出なくていいのも、顔出しNGな人にはメリット。ゲームライターとしてゲームレビュー収益化やゲームブログアフィリエイトと組み合わせると、文章スキルをフルに活かした複合収益が狙える。
【2026年4月追記】AI翻訳とゲーム翻訳者の関係が変わってきた
2026年4月現在、Claude・ChatGPT・DeepLの精度向上でゲームテキストの一次翻訳はほぼAIで出せるようになった。
ただし面白いことが起きていて、「AI翻訳の品質チェック・修正者」としての需要が逆に増えている。ゲーム会社がAIで大量翻訳して、それをゲーム知識のある人間がレビューする、という分業が定着しつつある。
単純な翻訳作業の単価は下がっているが、「AIが出した翻訳をゲーマー目線で品質チェックする」仕事は単価が上がってきている。ゲーム副業ランキング2026でも触れているが、AI活用スキルとゲーム知識の掛け合わせが2026年以降の差別化ポイントになる。
GW前後にSteamで新作インディーゲームが多数リリースされる。今から案件を探し始めると良いタイミングだ。
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