ゲーム配信で企業案件を取る方法2026|初めてのPR案件を受けた話
ゲーム配信・ブログで企業案件・スポンサーを取る具体的な方法を実体験ベースで解説。フォロワー数の目安、自己売り込み方法、案件相場、断り方まで完全網羅。
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ゲーム配信で企業案件を取る方法2026|初めてのPR案件を受けた話
ゲームの企業案件、届いたことある?
2025年9月の連休明け、仕事から帰ってチャンネルのメールを開いたら、見知らぬメアドから「PR案件のご相談です」って件名のメールが来てた。
最初は詐欺だと思って秒でゴミ箱に入れた。マジで。「ゲーム系のYouTuberに来るスパム、こんな感じだよな」って思いながら即削除。
でもなんか気になって3時間後にゴミ箱から救出して、ちゃんと調べてみたら——本物の企業だった。
そこから俺のゲーム副業の中に「企業案件」という軸が生まれた。今は月2〜3万円くらい(毎月バラバラで安定しない。多い月は8万、少ない月は1.5万)を企業案件で稼いでる。
ゲーム配信やブログで「企業からお金もらう」方法って、意外とちゃんと解説されてないよな。この記事では、俺が実際に経験した企業案件の取り方を全部話す。
俺が最初の企業案件を受けた経緯(失敗談含む)
あの9月の案件、受けることにした。ゲーミングデバイスメーカーからのPR依頼で、動画内でマウスを紹介してくれたら固定報酬5000円とのこと。
ここで正直に言う。完全に失敗だった。
動画の台本考えて、撮影して、編集して、マウスの使用感レポート書いて……全部で8時間くらいかかった。時給換算で625円。コンビニのバイトに負けてる。
(ここ書くのに30分悩んだ。金額晒すのは恥ずかしいけど、これが俺の原点だから書いた)
ただ、この失敗から学んだことが「次の案件交渉」で死ぬほど役に立った。
「動画1本の相場は5000円じゃなくて、チャンネル規模によっては5万〜30万円が妥当」というのを後から知った。最初から交渉術を知っておけば、と思う。これが今日の話のポイントだ。
企業案件が届くのに必要なチャンネル規模
“フォロワーが少ないから無理じゃん”って思ってるでしょ。 次で答えます。
結論から言うと、YouTubeなら登録者3000〜5000人、Xなら1000フォロワーあれば案件は来始める。ただし——来るのは相場が安い案件が多い。
| チャンネル規模 | 案件の質 | 相場の目安 |
|---|---|---|
| 〜1000人 | ほぼなし | — |
| 3000〜10000人 | 小規模・新興ブランド | 5000〜30000円 |
| 10000〜50000人 | 中堅ゲームメーカー | 3万〜15万円 |
| 50000人〜 | 大手ゲーム・デバイス | 10万〜100万円以上 |
※個人の感想です(ただし再現性あり)
ちょっと話逸れるけど、俺の知り合いでチャンネル登録者2100人なのに月15万の案件収入がある人がいる。理由は「ニッチ特化」。FPSのマウス設定に特化した配信者で、デバイスメーカーからのニーズがドンピシャだった。
数字じゃなくて**「どの企業の製品を使いそうなオーディエンスを持ってるか」**が大事。
ゲーム配信を始めたばかりの人はまずここで基礎を固めてから案件を狙う流れが現実的だ。
企業が求めるゲーム系クリエイターの条件
インフラエンジニアとして取引先のマーケ担当者と話す機会があったのでリアルな情報を共有する。企業のPR担当が重視するのはこの4点。
1. エンゲージメント率 登録者数より、コメント数・高評価数・視聴完了率の方が評価される。1万人でもコメント0の死んだチャンネルより、1000人でも毎動画30コメントある方が価値がある。
2. ターゲット層との親和性 ゲーミングデバイスメーカーが欲しいのは「ゲーマー」へのリーチ。ゲームと無関係な雑多なコンテンツを出してるチャンネルには依頼しない。ゲーム系副業の全種類まとめを見ながら自分の軸を決めておくと良い。
3. 炎上リスクの低さ 企業のブランドイメージがあるから、過去に炎上してるクリエイターには依頼しない。不用意な発言や問題のある過去の投稿は弾かれる。
4. 継続性・定期更新 3ヶ月以上更新が止まってるチャンネルには来ない。今もアクティブかどうかを確認される。
自分から案件を取りに行く方法
企業案件って待ってても来る。でも待ってるだけじゃ相場の低い案件しか来ない。
俺がやってる「攻め」の案件獲得方法を3つ話す。
方法1: ASP(アフィリエイト)経由で実績を作る
まずゲームブログでアフィリエイトをやる。A8.netやバリューコマースに登録してゲーム関連商品を紹介→実績ができる→「この程度のCVR(成約率)が出てます」と企業に見せられる。
ASPの実績は「俺のチャンネルはちゃんと購買につながる視聴者がいる」という証明になる。これがあるとない場合で、企業側の印象が全然違う。
方法2: XやLinkedInのDMで直接アプローチ
ゲーミングデバイス、ゲームアプリ、eスポーツ関連企業のPRやマーケ担当に直接DMする。
DM文の型:
◯◯様
ゲーム配信チャンネル「[チャンネル名]」を運営しているぐっさんと申します。
御社の[商品名]は実際に愛用しており、チャンネルの視聴者層(20代男性ゲーマー中心)
との親和性が高いと考えご連絡しました。
■チャンネル規模: XX,000人(視聴完了率XX%)
■実績: 過去PR事例リンク
もしお役に立てそうでしたら、詳細をお聞かせください。
このDM、50社送ったら2〜3社から返信が来る感じ。打率は低いけど、コピペで送れるから作業量は少ない。
方法3: PR案件マッチングサービスを使う
- UUUM NETWORK — YouTuber向け
- BitStar — YouTuber・TikToker向け
- Influencer One — 各SNS対応
- トリドリ — インスタ・X向けだがゲーム系もある
マッチングサービスは企業側から探してくれるので、DMより楽。ただし手数料が引かれる。
案件を受ける時の注意点
ここテストに出ます。
注意1: 相場を確認してから交渉する
ゲーム系YouTuberの場合、登録者1000人あたり1000〜3000円が相場の目安(コンテンツ形態や案件種類で変動)。10000人なら1万〜3万円が最低ライン。
最初に「弊社の予算は○○円です」と言ってくる企業も多いが、必ず交渉してよい。断られたら別の企業に行けばいい。
注意2: 薬機法・景品表示法に注意
「効果がある」「確実に稼げる」等の表現は法律違反になる。特にゲーム攻略ツールやオンラインカジノ系の案件は要注意。断った方がいい案件もある。
注意3: ステルスマーケティング禁止(2023年法改正)
PR・案件であることを必ず明記する義務がある。「#PR」「※PR案件」を動画内・概要欄に表示しないと景表法違反になる。
注意4: 税金処理
企業から受け取った報酬は確定申告が必要。ゲーム副業の税金完全ガイドに詳しく書いてあるから絶対読んどいてくれ。報酬の管理を後回しにすると確定申告で地獄を見る。
案件収入のリアルな内訳(俺の場合)
ここまで読んでくれた人に正直に言うと、案件収入は安定しない。
参考に俺の2026年3月の案件収入を公開する。
| 案件 | 媒体 | 金額 | 作業時間 |
|---|---|---|---|
| ゲーミングマウスPR | YouTube動画1本 | 25000円 | 4時間 |
| モバイルゲームPR | X投稿3回 | 15000円 | 2時間 |
| PC周辺機器PR | ブログ記事1本 | 12000円 | 3時間 |
| ゲームスコア分析ツール | Discord告知 | 5000円 | 0.5時間 |
| 合計 | 57000円 | 9.5時間 |
時給換算で約6000円。インフラエンジニアの残業代より高い(これは自慢)。
ただ、毎月この額が来るわけじゃない。多い月は8万円、少ない月は1.5万円くらい。2〜3ヶ月サイクルで波がある。
ゲーム機材・周辺機器の比較記事を持ってると、デバイス系の案件が自然と集まりやすい。「既にレビューしてる記事がある = 案件受けやすい」という相乗効果があるよ。
ゲーム案件を取るためのロードマップ
| フェーズ | やること | 目安期間 |
|---|---|---|
| Phase 1 | 配信orブログで継続投稿→チャンネル基盤作り | 3〜6ヶ月 |
| Phase 2 | ASP経由でアフィリエイト実績を作る | 並行して |
| Phase 3 | マッチングサービスに登録、メディアキット作成 | Phase 1完了後 |
| Phase 4 | 企業へのDM営業スタート | Phase 2実績後 |
| Phase 5 | 案件の実績を積んで単価交渉 | Phase 4から3〜6ヶ月 |
GW前のこの時期って、ゲームの新作ラッシュに合わせて企業がPR予算を動かしやすい。登録だけでも今のうちにマッチングサービスに入れておくと、案件が流れてきやすい。
YouTube Shortsと長尺動画のどちらが案件に向いてるかも読んでおくと、チャンネルの方向性を決める参考になる。
よくある質問
Q: フォロワーが少なくても企業案件って取れますか?
A: 取れる。ただし数よりニッチ特化が大事。1000人でもFPS配信専門で毎動画高エンゲージメントなら、デバイスメーカーからのアプローチは来る。マッチングサービスに登録してから動くのが一番手っ取り早い。
Q: 初めての案件交渉で金額をどう提示すればいいですか?
A: 相手から先に金額を出させる。「弊社のご予算はいかほどでしょうか」と聞く。向こうが先に言ってきた場合は1.5倍〜2倍の数字を返す。断られたら下げればいい。最初から安く提示する必要はない。
Q: 怪しい案件の見分け方は?
A: 「固定報酬100万円以上」「秘密保持でSNS公開不要」「暗号資産での支払い」は全部詐欺か怪しい案件。また、連絡先がGmailだけで会社の公式ドメインのメールがない場合も要注意。企業名で必ず検索して実在確認をする。
Q: ゲームと無関係な案件を受けた方がいい?
A: 受けない方がいい。ゲームと無関係な案件(ダイエット食品とか)を受けると、チャンネルの一貫性が崩れてコアのゲーマー視聴者が離れる。短期の金より長期のブランド価値を取れ。
Q: 案件を断るのはアリ?
A: 全然アリ。むしろ断った方がいい案件はたくさんある。断り方は「現在キャパシティが埋まっております。また機会があればよろしくお願いします」のテンプレ一行でOK。丁寧に断れば次の機会がまた来る。
追記(2026年4月)
最近、ゲームアプリのPR案件が増えてる。特にスマホゲーの新作リリース時に「配信者に一斉PR依頼」というパターンが多く、GW前の4月はその波が来やすい。
また、2026年に入ってからインフルエンサー向けのマッチングサービスがゲーム特化のカテゴリを充実させてきてるので、まだ登録してない人は今すぐしといた方がいい。